アイスブレイクでYes,andな関係と自由な創造力(創造力)を育むインプロゲーム”そうだそうしよう”
大人も子どもたちもYes, andな関係を作りながら、自由な想像力(創造力)を育むインプロゲーム”そうだそうしよう”をご紹介します。
グループでストーリーを作っていくように、「ピクニックに行こう!」から、まさにそんなピクニックを楽しむように、Yes,andしながら〇〇しよう!と言葉を繋いでいきます。
いろんな想像力をかき立てながら、楽しいことを創造し、Yes, andな関係性を作るきっかけにもなります。
参考記事:インプロ(即興劇)から生まれたYes,andの考え方
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そうだそうしよう!概要
人数:3~4人のグル-プで
時間:5分
初心者難易度:★
タイミング:簡単なアイスブレイクに / チームビルディングに /
目的:アイスブレイクに / 参加者の関係性構築
そうだそうしよう!やり方
そうだそうしよう!のやり方をご紹介します。
連想ゲームのように、前の人が言ったことを受けて、そこから発展するようにアイディアの加えていきます。
参考記事:子どもたちと楽しめる!アイスブレイクにぴったりの連想ゲ-ム!
3〜4人グループになり、最初にスタートする人を決めます。
- 講師:「ピクニックに行こう!」
- 全員:「そうだそうしよう」(手を天に突き上げるようにして)
- A:「ピクニックに行くなら、お弁当を作って行こう!」
- 全員:「そうだそうしよう」
- B :「お弁当を作っていくなら、お箸を買いに行こう!」
- 全員:「そうだそうしよう」
- C:「お箸を買いに行くなら、ボールも買いに行こう!」
- 全員:「そうだそうしよう」
- D:「ボールも買いに行くなら、、、、、」
と言うように、直前の人のことをYes, andして話を展開していきます。
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そうだそうしようのポイント
ポイントを2つご紹介します。
直前の人のことをYes, andする
そうだそうしよう!と言いながら、どうしてもそれまでのストーリーに引きずられていきます。
とにかく自分の前の人にYes,andして、ストーリーをどんどん変えていきましょう。
ピクニックに引きづられる必要は全くありません。
前の人の言葉から新たに連想する言葉で繋いでいきましょう。
どんな言葉も受け止めよう。
自分が想像しているのと違う言葉がたくさん出てくる可能性があります。
「えーー、そんな展開はなしーーー」とNoで突き返すのではなく、「はーそうきたかー」とYesで受け止め、返してみましょう。
お子さんがいれば、お子さんとやってみるのも楽しいと思います。
子どもたちからの言葉は想像を超えていることも多いですが、ゲームとして楽しむことで、日常の言葉もなるほどーと受け止めることもできますし、子どもたちの想像力を育むこともできます。
まとめ
「そうだそうしよう!」は、人とのYes,andな関係性と想像力を育む簡単なインプロワークです。
簡単なので、アイスブレイクに使うのにもおすすめです。
ぜひ、学びの場やご家族お友達で遊んでみてください。