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英語の数字を楽しく覚えるアイスブレイク”1〜66”チームビルディングにも

インプロ・ファシリテーション

英語の数字を楽しく覚えたり、チームビルディングにも使える、簡単なアイスブレイク”1〜66”をご紹介します。

このワークは、英語の数字を覚えるだけでなく、間違えてもいい!ということを楽しむ、体感ゲームとして活用できます。

私自身は、キッズEnglishの一番最初の方にこのワークをやりました。

仲良しな二人が切磋琢磨しながら積み上げていくのが何とも可愛らしく、できない悔しさがありながらも何度も何度もチャレンジしていく様子を見守っていて、とても有効なワークだなとも思いました。

遊んでいるようでしっかりと身についていきました。

ぜひ、使ってみてください。

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英語の数字を覚えるアイスブレイク “1〜66”とは

“1〜66”は、2〜4人のグループ内で数字一人一つずつを順番に言って,みんなで数字を数えていくだけのシンプルなゲームです。

“1〜66”としていますが、どこまでの数字にするかは、その時に決めて問題ありません。

ルールとしては、

  • できるだけ素早く、スムーズに言い合うこと。
  • 誰かがもし間違えたら、間違えた人は “間違えたー”と叫びます。(笑)
  • 他の人が”いえーい”と盛り上げます。(Good Job!的な雰囲気で)

ゴールの数字を決めておき、どのグループが一番数え終わるのが早いかを競います。

アイスブレイク “1〜66”概要

人数:1グループ2〜4人以上

時間:10分

初心者難易度:★

タイミング:名前を知り合う、簡単なアイスブレイク後に。

目的:Yes, and なコミュニケーションの体験に/場をほぐすアイスブレイクに/チームビルディングに

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アイスブレイク “1〜66”のやり方

このアイスブレイクは、数字の数え方のパターンを変えながら、楽しむことができます。

いくつかのパターンもご紹介します。

基本的な進め方・やり方

グループで1〜66を数えていきます。(ゴールの数字は変えてOK)

  1. 2〜4人のグループに分かれます
  2. グループ内で最初に始める人を決めます。
  3. 講師・ファシリテーターの合図で、一人ずつ数字を1つ言って、次の人に回します。
  4. もし間違えたら、間違えた人は間違えたー!と叫び、他の人は間違いを歓迎するようにいえーいと言葉をかけます。
  5. 間違えたら、一番最初からやり直します。
  6. ゴールの数字まで一番早く到達したグループが勝ち!

という流れです。

パターン1)日本語でアイスブレイクとして使う場合

STEP1 数字 UP 66まで

数字を言うときに交互に言います。

いち→Two →さん→four →ご→six ・・・・

と言う感じです。

STEP2 数字 DOWN 66から1まで

STEP1ができたら、今度はくだっていきます

ろくじゅうろく→sixty-five→ろくじゅうよん→sixty-three →ろくじゅうに→sixty-one ・・・・

と言う感じです。

パターン2)英語の数字を覚えるアイスブレイクとして使う場合

小学生など数字を覚えるために使う場合は、シンプルに英語だけ(one→two→three→four)でやります。

まとめ

このゲームはシンプルでとても簡単なので、どんな人でも楽しめます。

間違えて責めるのではなく、ナイスファイト!と言う関係性を作るのにも有効です。

ぜひ使ってみてください。

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