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ポモドーロテクニック(トマト学習法)5分の休憩で生産性・集中力 UP!デメリットは?

教育・学習

ポモドーロテクニックという学習や仕事で使える集中力や生産性を高める手法をご紹介します。

ポモドーロテクニックとは、25分集中して、5分休憩するという生産性や集中力を高めるテクニックです。

最近集中力や生産性が下がっている!というあなたにオススメです。

ぜひ、やってみてください。

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ポモドーロテクニック(トマト学習法)とは?

もともとは、ポモドーロ・テクニックといって、イタリア語でポモドーロはトマトの意味。

トマトの形をしたタイマーを使っていたことが由来なんだそう。

一つのタスクをするのは25分までにし、25分経ったら必ず5分休憩する。

この1クールを1トマト(ポモドーロ)と例えて数えていきます。

この1トマトは4回までで、そのあとは15分から30分の休憩を挟むことで生産性が上がっていきます。

ポモドーロテクニックの5分の休憩中は何をする?

5分、きちんと休憩することが大切です。

何をするでもなく、シンプルに頭を休ませましょう。

人の集中力ってそんなに長くは続きません。

しっかり休ませることによって、次の25分、集中して進めることができます。

私は、短い時間、瞑想ヨガっぽく、体を少しほぐしながら、ゆっくり呼吸するようにもしました。

瞑想も集中力を引き出すのにオススメです。

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ポモドーロテクニックをするメリットとデメリット

私自身が信じるメリットとデメリットをご紹介します。

メリット:集中力を取り戻せる

ポモドーロテクニックは、すでに集中力に自信のある人には必要ではないかもしれません。

どちらかというと、集中力をつけたい!生産性をあげたい!という人にはメリットがあると思います。

15分くらいで集中力が切れてしまう。という時には、なんとか25分は頑張ろう!とチャレンジすることで、少し集中力を高めることができます。

5分休憩して、また切り替えてスタート!することによって、少しししかできなかったのが、気づけば2時間集中できていたというふうになります。

始める前に、25分くらいでできそうな量を設定してやってみるのがオススメです。

デメリット:集中できるようになったら気が散る

一方で30分以上集中して学習したり、仕事をしたりをできる人にとっては、25分て切ってしまうのは、集中力を逆に切らしてしまうかもしれません。

無理して使うよりかは、集中力、生産性にうまくいっていない場合に試してみていただくことがオススメです。

まとめ

このポモドーロ・テクニックは実はある小学校の校長先生から教えてもらいました。

学習が苦手だったり、集中しにくい子どもたちに伝えていくことのもすごくオススメです。

私自身は、仕事などで集中力が切れた時に使ったことで、集中力を取り戻すことができました。

そして達成感もあり、がんばれた感も出ますので、ぜひ困った時に使ってみてください。