学びの匠 Mariko メンタル・インプロを知れば、学びはもっと楽しくなる

短期間で英語を話したいなら4w1h(5w1h)を意識して、伝えたいネタをつくろう!

英語学習

短期間で英語を話せるようになるためには、疑問詞4w1h(5w1h)を意識して伝えたいフレーズを言う練習をするのがオススメです。

日本人の多くが話せないのは、自分の話したいことを口に出して言う練習ができていないからじゃないかなと思います。

ネイティブのように最初から話せる人はいません。少しずつでいいので、伝えたいネタを作っていくことが話せるようになるための近道です。

その話す内容を考えるのに参考になるのが、疑問詞4w1h(5w1h)です。

4w1h(5w1h)を使って、伝えたいことをどんどん増やしていましょう。

スポンサーリンク

疑問詞4w1h(5w1h)とは?

4w1hは

    who(だれが)
    When(いつ)
    where(どこで)
    what(何が、何を)
    how(どのようにして)

の5つの疑問詞のことを指します。

5w1hは、これにwhyが増えます。

この疑問視をべ-スに話したいネタを考えると、考えやすいし、伝える内容の幅が広がります。

4w1h(5w1h)を意識して伝えたいネタをつくる理由

4w1h(5w1h)を意識して伝えたいネタをつくる理由のがいいかというと、自分の答えを持ちながら、相手とも会話がしやすくなるからです。

人と英語で話をするのに、何も練習をしていないと話せません。

自分で話したいネタを作っておき、同時に4w1h(5w1h)を使った質問も用意しておくと、自分からその話を振ることができ、逆に聞かれたら答えることもできます。

話したいことを先に自分から質問し、会話の主導権をにぎることができます。

スポンサーリンク

4w1h(5w1h)を意識して伝えたいネタをつくる方法

英語をたくさん聞くこともとても大切ですが、その上で、自分で話せる英語フレ-ズとテ-マを増やしていくことが大切です。

参考記事:Amazon Prime Video”まほうのレシピ”の英語字幕を使って英語学習[Just add the magic]

例えば、自分の故郷の話、好きなスポーツの話、好きな音楽の話、仕事の話など、自分の話せる(話したい)ネタを用意しましょう。

話したいテ-マを決める

まずは、話したいテ-マを決めます。

例えば、自分の故郷の話、好きなスポーツの話、好きな音楽の話、仕事の話など、話せるようになりたいテ-マを決めましょう。

ここでは、hometownのテ-マとします。

テ-マの中で話せることを4w1h(5w1h)で質問をつくる

そのテ-マで話したいことをWhat/ When/Where/Who/Howで考えてみます。

What(何が/何を)

    自分の故郷はどんな街?

    何が有名?何がある?何が自慢?

when(いつ)

    いつからある町?
    いつから住んでいる?
    いつ引っ越したの?

Where(どこ?)

    町はどこにあるの?

Who(だれ)

    だれと一緒に住んでいるの?
    誰か有名な人はいる?

How (どう?どうやって?)

    どうやっていくの?

のようにそれぞれの疑問詞を使った質問を考えます。

質問の答えを考える。

考えた質問を英語にし、その答えを考えます。

一文ではなく、思いつくだけたくさん作ってみましょう。

What is the famous food in your town?

Takoyaki is very famous in Osaka……..

When did you move to this town?

I moved 10 years ago becouse of my father’s work…..

Where is your towm?

My town is Osaka…….

Who did you live with?

I lived with my parents and a little brother……

How can I get there?

You can come to my town by train……..

まとめ

この4w1hは、 Hapa英会話のセミナーで学びました。

その時に言われたのが、

Don’t wait, initiate.

話せるようになるためには、待たずにイニシアチブをとって先に質問するようにするということです。

やっぱり話したかったら、なんでもいいから話してみる!!というのが一つのステップだなぁと実感しました。

ぜひ、自分の言いたいことをいう練習をぜひしてみましょう。