学びの匠 Mariko メンタル・インプロを知れば、学びはもっと楽しくなる

インプロゲーム解決社長!大変!をそれはちょうどいい!に変えるワーク

インプロ・ファシリテーション

インプロゲームの解決社長をご紹介します。

さまざまな研修などでもとっても使いやすく、私もよく使う、とってもおすすめのワークです。

単純に楽しむだけでなく、日常に生かせるヒントがたくさんあるワークなので、ぜひ遊んでみてください。


Mariko
アプライドインプロを学び始めて約10年。このワークは参加者の方にも喜んでもらえ、気づきをえられるので、よく使います。言葉だけでできるワークなので、お手軽!

スポンサーリンク

解決社長はどんなインプロゲーム?

解決社長とは?

社員がトラブルを持って社長の元へやってきます。スクリプトをベースに、社長役は社員のトラブルを見事に解決していきます。

解決社長の概要

人数:2〜4人(社長役1人+社員役1人以上)

時間:2〜3分

初心者難易度:★★

タイミング:ちょっと場が温まってきたときに。

『解決社長』ワークの進め方

1. 社長役と社員役に分かれます。

社長は必ず1人。社員役は2人以上いても大丈夫!交互にトラブルを社長に持っていきましょう

2.どの会社にするかを決めます。

例えば、イベント会社・カップラーメンの会社・テレビ局、観光バス会社など、どんな会社でもオッケーです。

最初のおすすめは、あなたの関係のない分野の会社がおすすめです。

関係のある会社を最初からしてしまうと、アイデアが凝り固まってしまう可能性があるので、違う会社からやってみましょう。

3.スクリプトに沿っていざチャレンジ

【基本スクリプト】

社員:社長大変です。 トラブル。

社長:それはちょうどいい! 解決策。

社員:さすが社長!社長がおっしゃっているのは、 要約。

それではさらに、 +提案

社長:さすが●●さん、よろしく頼むよ。

ワークのポイント

とにかく全てYes,andしてみよう!

→チャレンジ精神大切!

『それはちょうどいい!』のマインドを体感する

→ 日常生活でもちょうどいい!と思えないことも多く起こりますが、そんな時にまずはそれはちょうどいい!と言ってみよう!

あえてありえないことを考えてみたり、想像力、創造力の幅をひろげよう。

どんな答えもオッケーです。楽しんでやりましょうー。

振り返りをしよう!

→やってみてどうでしたか?社長と社員はどっちが得意?など、ふりかえりをしていきましょう。

合わせて読みたい

目的別!簡単!インプロゲーム一覧〜アイスブレイクやチームビルディングに〜