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インプロ研修で鍛えるプレゼンテーション力がつく4つのポイント

インプロ・ファシリテーション

インプロ(即興劇)を使うことで、プレゼンテーション力を鍛えることができます。

インプロを体験することで、コミュニケーション力、チームビルディングなど得られることはいくつもあります。

その得られる力の一つとしてプレゼンテーションがあります。

インプロでトレーニングをすることでプレゼンテーション力がつくポイントをご紹介します。

Mariko アプライドインプロ歴10年以上。ただ単に伝えるだけでなく、相手のことを考え、自分なりに表現する力がつきました。

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インプロでプレゼンテーション力がつく4つのポイント

  1. 聞き手に耳を傾ける
  2. 自分自身の立ち振る舞いを知る
  3. 表現豊かに伝える力をつける
  4. 明確に伝えるスキルつける

この内容について具体的にご紹介していきます。

プレゼンテーションとは?

プレゼンテーションというと発表するというイメージがあるかもしれません。

プレゼンは単に発表する(一方的に話す)、スピーチとは違います。

スピーチであれば自分の言いたいことを言うだけでいいのですが、プレゼンは、相手のココロを変容させることが大切です。

相手のココロを変容させるプレゼンをするためのポイントが上の4つなのです。

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インプロでプレゼンテーション力が高まる4つのポイント

1、聞き手に耳を傾ける

プレゼンをするには相手がいます。

相手のココロを変容させるために、相手を知る必要があります。

相手の興味のないことでプレゼンをしても全くココロに届きません。

少しでもココロを変容させるために、相手のことをしっかり観察していくことが大切です。

インプロでは、相手に Yes, andする力をつけると同時に、相手のことをたくさん観察しようとするようになります。

2、自分自身の立ち振る舞いを知る

プレゼンをする上で、大切なのが、自分自身の立ち振る舞いです。

例えば、自信を持っている雰囲気なのか、少し不安そうな雰囲気なのか、など、どんな人が話しているかによって伝わり方が変わります。

インプロでは、言葉なしで伝えるワークや自分自身の立ち振る舞いを意識するワークなどがあります。

自信を持って話すだけがいいわけではありません。

その場の空気や相手によって、自分の態度を変化させて伝えると、伝わりやすくなったりします。

3、表現豊かに伝える力をつける

プレゼンしている人の表情が豊かだと、聞くときも楽しい気持ちになりませんか。

話す内容に合わせて、喜怒哀楽の表情や声の抑揚など、変化があると聞き手を惹きつけます。

インプロでは、表情を変えて表現するワークやいつもしないようなことをあえてしたりするので、自分自身の表現力を豊かにすることができます。

4、明確に伝えるスキルつける

プレゼンではやはり、明確に伝える力が必要です。

どんなに表現が豊かでも、どんなに堂々と話していても何を伝えているかわからなければ、やはり伝えわりません。

インプロでは、バーバルでもノンバーバルでも伝えるスキルが自然と体感でき、身につけることができます。

まとめ

インプロは体験しながらプレゼンテーション力を高めていくことができます。

何度も何度もトライアンドエラーをして、より良いプレゼンとは何かを体験してみてください。