完璧主義をやめたいあなたへの完璧主義の治し方のヒント4選
・いやいや、私なんて全然完璧主義じゃないよ、たいしたことない
・このくらいできるべきやろ。
と、いう人こそ、完璧主義かもしれません。
完璧主義という定義は人によって違うかもしれませんが、これを読んでくれているあなたは、
・自分なんて何もできない
・なんか生きづらい
と思ってる方も中にはいるのではないでしょうか。
完璧主義だからこそ、できない自分に嫌になるのではないかと思います。
そんな完璧主義をなおしたい!というあなたへ、完璧主義から抜け出すヒントをご紹介します。
Mariko以前の私も完璧主義でした。完璧主義はいかんよーとある先生に言われて改めてハッとしました。そこから、できない自分を楽しむようにしたら、かなり改善されたように思います。
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もくじ
完璧主義は直したい!その理由は?
私自身も周りから完璧主義だねと言われるまで、完璧主義とすら思ったことがありませんでした。
ですが、気づかないうちにここまでできて当然、これができないからダメだとずっと思っていました。
そんな自分をなおしたいと思った理由が二つあります。
物事が滞る
完璧主義は理想が高いので、特に自分に対してもここまでできて当然と思う傾向があります。
なので、ちょっとできていないのも気になり、まだまだできると、時間がかかったり、この程度だったら、出さないほうがよいと思ってしまいます。
もっとうまくしたい、もっときれいにできてからと考えているうちに時間が経ってしまうなんてことはよくあります。
結局、物事が進まず、完璧主義がですぎると、自己肯定感が下がり、能力が発揮できないことがあります。
うまくできない自分を責めてしまう
理想が高く、ここまでできるべきという感覚が強いため、そこまでできない自分を責めてしまうことがあります。
最初からすごいレベルにできる人はいません。
なのに、知らず知らずのうちに、高い理想を目指しているのですが、他の人から見たら十分できているということも多いのです。
実は勝手にハードルを上げていると言うことに気づいていないこともあるかもしれません。
完璧主義をなおしたい!どうすればいい?
そんな人がどうやって完璧主義の枠を抜け出すのか、そのヒント4つをご紹介できればと思います。
完璧主義である自分を認める
完璧主義な人は実は完璧主義というほどでもないと思っていたり、完璧主義だからダメと思っていたりしませんか。
私はそもそも、完璧主義なんて微塵にも思いませんでした。
完璧主義だからいい悪いではありません。
どんなこともいい面も悪い面もあります。
もし、完璧主義かなと思うのであれば、そんな自分をまずはそのまま受け止めててあげてください。
完璧主義でこんな部分はいいけど、こんなとこは嫌だなーとそのまま感じてみてください。
50%できたら褒める
よく友人に言われたのが、そもそものレベルが高い。私なら人に伝える。6割くらいでちょうどいいんよ。と。
それを言われてもなお、無意識に6割以上を求めてなおらないんだから、そんなもんです。
だから、意識して自分がオッケーと思う50%もいかないくらいのことができたら褒めてみてください。
私は毎日ブログを書くことを通して、中途半端な状態を受け入れることをしました。
全てで!と言うわけではなく、できなくてもオッケーと思える時間を増やしてみてください。
小さなできた!を増やす
ちなみに、私はブログを毎日書くことで、完璧主義が減りました。
それは、毎日完璧にはできないからです。
できなくても、公開ボタンを押すのに、毎日できた!を意識し、1700日まで継続しました。(その後は意図的にやめました。)
私はブログでやりましたが、毎日、家の片付けを1つするなど、小さな目標を毎日できた!ということを作ってみてください。
今日も美味しいご飯を食べられた!ということもできたにいれていた時期もありました。
人と比べないで自分のできるところを見る
完璧主義な人は、人と比べて、人はここまでできるのに私はどうしてこれだけしかできないんだと思う傾向があります。
人と比べれば、自分が劣るように感じることがたくさんあると思います。
人はどうしてもかけているところに目を向けてしまうことがあります。
人は、それぞれ特徴があり、得意なことも苦手もこともあります。
全てのことができるわけではありません。
自分が得意なこと、好きなことに一生懸命チャレンジして、できないことや苦手なことは人に頼りましょう。
人とできることを比べるのではなく、自分ができるところを見る習慣を作ってみましょう。
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まとめ
長年、無意識のうちに、出来上がってきた完璧主義を治すことはそう簡単ではないかもしれません。
大切にしたいことは、
・どんな自分もオッケーと自分に言い聞かせること
・目標の高さを小さくして、それを達成した自分を褒める習慣をつくる
・できない部分よりもできた部分を褒める習慣をつくる
このことを毎日少しずつ意識して、実行してみてください。
実行・体験しないと変わりません。
気持ち悪い感じを楽しんでみてください。