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英語で時間を言う表現〜pastやto/ halfやquarterを使う表現

英語学習

英語で時間を言う表現についてご紹介します。

私自身、英語っぽい表現が苦手で知らずはも生きていけると思っていたのですが、スコットランドに行ったときに電車が動かずバスに乗り換えて到着時間を聞いた時の、ten past twoが聞き取れず困りましたw

深夜2時10分のことだったんですがわからず、書いてくださいと言って乗り切りましたが、すっと聞けるようになるために練習することがおすすめです。

ぜひ参考にしてください。練習問題もつけておきますので、ぜひ実践してください。

参考記事:[体験レポ]スコットランドの英語は聞き取れない?〜いろんな地域で感じたことまとめ〜

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5時などピッタリな時間を言うとき

英語で「●時」を言うとき、基本的には数字+o’clockで表現します。

– 1時:One o’clock
– 2時:Two o’clock
– 3時:Three o’clock

例文1:
– What time is it? (今何時ですか?)
– It’s three o’clock. (3時です。)

例文2:
-What will you arrive at the station?(何時に駅に着く予定?)
-Maybe at ten a.m.(たぶん朝10時)

o’clockなしで、数字だけでも大丈夫です。

午前や午後をわかりやすく言いたいときは、9 a.m. や9 p.m.と表現します。

また、時間の前に前置詞atがつきます。

●時●分を言うとき(シンプルバージョン)

●時●分を言うときは、時間と分の数字を言うだけです。

– 10時15分 : ten, fifteen
– 11時45分 : eleven, forty-five

これはシンプルでわかりやすいですね。

どちらかというとアメリカではこちらが多いようです。

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●時●分を言うとき(past と toを使う)

イギリスで困ったのはまさにこちらですが、pastとtoを使って表現をすることができます。

`past`は「〜分過ぎ」、`to`は「〜分前」となります。

– 9時10分:ten past nine (10分、9時すぎた)
– 6時50分:ten to seven(10分前、7時の)

という感じで、分が先、後から何時を付け加えます。

これをマスターできるとバッチリです。

さらには、15分の時は4分の1で Quarter を使います。

– 10時15分:Quarter past ten
– 11時45分:Quarter to twelve

例文:
– It’s a quarter past ten. (10時15分です。)
– It’s a quarter to twelve. (11時45分です。)

30分のときは`half past`を使います。

– 4時30分:Half past four

例文:
– It’s half past four. (4時30分です。)

まとめ

ポイントを押さえれば、簡単に表現できますが、練習が必要大切ですね。

ぜひ練習してみてください!